現在の中身:0点
ビターチョコを思わせる滑らかなビター感、ピーカンナッツのような甘み。透明感のあるアフターテイスト コスタリカの優良産地であるタラスエリアから新しいコーヒー豆をリリースいたします。そのタラスエリアからクオリティの高いコーヒーを生産することで有名な農園“ラ・ロマ”のクロップです。標高が高く寒暖の差が激しいことでチェリーの実が引き締まった甘みのあるコーヒーが作り出されます。このコーヒーをカップオブエクセレンス(コーヒー品評会)上位入賞の常連、“ドン・マヨ”マイクロミルで精製、ハイクオリティなコーヒーに仕上がっています。精製プロセスはイエローハニー。ミューシレージを50%ほど残して精製するため、クリーンながらふくよかで甘みのある味わい。ビターチョコレートを思わせるスムースなビター感とピーカンナッツを連想させるほのかにオイリーで甘みのあるフレーバーを楽しめます。アフターも雑味がなく透明感のある質の高いもの。ビターなコーヒーがお好きな方には、まず間違いのないコーヒーです。ぜひお試しください。 ※スペイン語で「豊かな海岸」を意味するコスタリカ。地球上すべての生物種のうち5%が生息すると言われ、「環境保護先進国」として名高い国です。コスタリカはコーヒー農家の90%が小規模農家ですが、国を挙げてコーヒーの品質を上げる為の取組みを行っており、コーヒー豆を栽培するのに最適な環境と、それを国でサポートするという両輪でコスタリカのコーヒー豆は栽培されています。また、近年「マイクロミル革命」と呼ばれる 自ら小さいミルを設立、水洗処理まで自分たちで行うことで、品質向上と適正な利益を得るという動きにより格段にクオリティが向上しました。 ※ハニープロセスとは? コーヒーチェリーの果肉だけを取り除き、粘液質(ミューシレージ)を残したまま乾燥させる精製方法のことです。中米に多い方法で、ミューシレージの除去の割合で風味や味わいを調整します。除去割合が大きいほど風味が強くなり少ないほど透明感のある味わいになります。ちなみにハニープロセスはスペイン語で「ミエル・プロセソ(Miel proceso)」と言います。実は、この「ミエル」は、「ミューシレージ」と「蜂蜜」の2つの意味を持つ単語。ここから、英語では「ミエルプロセソ」のことを「ハニープロセス」と呼ぶようになったようです。 ホワイトハニー ミューシレージを90%ほど除去 ゴールデンハニーミューシレージを75-80%ほど除去 イエローハニー ミューシレージを50%ほど除去 レッドハニー ミューシレージを20-25%ほど除去 ブラックハニー ミューシレージを少しだけ除去または除去しない
生産者:エクトル・ボニージャ 地 域:タラス、サンホセ州レオン・コルテス・カストロ・カントン 品 種:カトゥーラ 精 製:ハニープロセス(イエローハニー)